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作詞 零雅 |
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消えそうな電波を頼りに歩いてる
届きそうで届かない曖昧な距離 苛立ちだけが増えてく
言葉だけでこんなにも苦しめられる 謎だけが深まってく
呼吸の音までも聞こえなくなっている
無限に広がっている夜空 見上げたら何故だか
視界が 歪んでいった瞳
始まったばかりの物語 自分で終止符を打つ
ピリオドの十字架
ここまで来たのに悔いを残す
食べかけの赤い林檎
見えない道を渡ろうとして 転びそうになってる
弱い自分と出会う お願い 消して
消えそうな電波はどこまで続くの?
意識が五感を支配している 言い訳が溜まってく
表情の一つ一つに敏感になってる 疑問符 ただ浮かばせてる
自分の動きも 考えてるのと同じで 違和感
いつもどおりの君の顔を探っている
今にも 砕け散りそうな 瞳
気がついた時の実感を味わう 妙な安心感
つい拾った欠片
不甲斐無さに苛立ちを覚える
破いた 心の紙切れ
どれだけ君へ速度を上げたか覚えてはいない
逃げ道探している お願い 無くして
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