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クエスチョン
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作詞 零雅 |
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3年の月日が経って今 こうして繰り返される日々を
何も想わないで思い出さないで行ける訳が無い
あの時並んで歩いていた廊下を
もう同じように歩ける日は来ないのかな
あの時おんなじ靴を履いてグランドを走ってた事
全部が、遠い場所にあるような
居たはずの自分が、だんだん消えていくかのような
そんな暗闇の中で僕は一人で
夢を追いかけるために 一人先走っていく僕は
いつの間にか振り返ると置いてけぼりにしてしまってた
チャイムが響く 4時過ぎの夕焼けが嫌に輝いてて
あの頃の風景と照らし合わせても全然違ってた事
みんなが上へ上へ変わっていくのをただ眺めている僕は
僕は 変われるんだろうか?
そこで笑って座ってた僕の分身が さりげなく今の僕に見せ付けてるようで
もう戻れないんだよ 記憶の奥底で
僕に向かって叫び続けてるよ
儚いな
歯痒いな
夢も僕の事を待ってくれてる
過去が僕の事を呼んでくれてる
どうだい元気かいうまくやってるかい?
調子はどうだい?盛り上がっているかい?
僕はずっと問い続ける
ずっとずっと今も 「君」に
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