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スポットライト
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作詞 零雅 |
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いくら転びそうになったって 片方の足で踏ん張れるのさ
軌道が何回逸れたって 全部修正しちゃえばいいのさ
何を目指せばいいのかなんてくだらねぇ事は考えなくていい
それを教えてくれるのは自分なんだから
そういう分かれ道が幾つもあるせいで 試行錯誤を繰り返してどこまでも歩めるんだ
見えてたモノが 遠くにあるせいで
何だか知らないけど 走んないとダメな気がした
忘れないで 自分自身を 消えないように抱き締めて
「君を助けて」って君が言った 僕に言ってくれたのかな?
嫌味にしか聞こえない暖かいセリフを僕はずっと無視してきたんだ
笑えないようで笑える 僕の中で静かに燃える本能
アレがやりたいコレがやりたい 何故か言葉にして放てない
勇気が無いからじゃない 言い訳しか出て来ない
言葉を探してるその途中で
懐かしい声が聞こえた
一度だけ 後ろを振り返ってもいいよねって泣いて
多分それは自分を変えるための大事な事
暗闇に
響く君の声
よく聞いてりゃ 僕と同じ声じゃないか
「早く来いよ」
待ってくれてんだ こんなとこで死ぬわけにはいかないさ
転んでもキズは治せるのさ 涙は乾くもんなんだって
大切な時間はまだこれからもあるはずさ
忘れないで 自分自身を 消えないように抱き締めて
その中に一人だけ かけがえのない自分がいるはずさ
振り向いても何も無かったのなら 迷わず前に進んでってくれ
そういう合図だと思うから
行き詰ったなら思い出してね 君は何度も壁を壊してきた事
自分の中の小さな勇気を 口ずさんでみてもいいかい?
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