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タイムパラドックス
作詞 零雅
刻んでく足跡 見えない道 吹き抜ける乾いた風の音
記憶の隙間を掻い潜るあの頃の音と色 時を越えた先に居た頃

真っ白な光が僕の眼を襲う 空一面が歪んで見えた
仕分けようの無い感情 何かに向かって走り出した

どうやったって無理に等しい 先の事を全部知る事は
口先だけ並べるけれど 本当にそれしか出来ない事

何時までもずっと君の傍に居たいという願望は
未来の今なら忘れていることだろうという決め付けを
覆したいから継続させる義務に成り得るから
今もいつか灰となって 捨てなければならないから

相次ぐ今の異常事態 ズレが生じる時間との距離
いずれにせよ大切なモノ 僕だけが知る事ではない事

何かに乗って戻ってみたい 青い地球を見て言葉を残したい
少ないけれど出来るのかな 忘れない事ただ祈ってるだけ

手を繋いで渡り歩こう 二人だけの記憶を集めよう
アルバムに貼っていこう 特別なメモリーを刻んでいこう

同じ場所で同じ時間でも繋がっている事を願うのは
この時代に生まれ育って君に会えた事が出来たから
どちらが先にあの幾多もある星のひとつになったとしても
いつか迎えに行くからね ずっと待っててね 忘れないから

この距離感をいつでも保っていたいと願うのは
君のことをそれだけ愛しているという事になるから
僕が居なくなって 君が居なくなって
すべてが歪んでしまったとしても
出会う前と出会った後の記憶がちゃんと照らしてくれるから

もしも時を越えられるのなら 君の前に立たせてほしいな
言えなかった あの言葉をちゃんと届けられる気がするから

刻んだ足跡二人分 あの時と同じ場所で君と
手を繋いでいる風景を忘れないよ
ずっと忘れないよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル タイムパラドックス
公開日 2011/04/23
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント ちょっと意味不になっちまいました
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