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トモダチの唄
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作詞 零雅 |
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言葉っていうのは 人を操るチカラがある、なんて
誰が唱えた格言なのかな?
「あいつに近寄るのは良くない」
「あいつと喋るのは良くない」
それが本当か嘘かも分からないのに
体が動くのは何故なのかな?
謎だらけの囁き声に 身を任せて自分を失くす
消えていく意識を探してる内に 心がもう限界になる
笑っていたいよ 平穏な毎日の中で
人を汚す事のない世界で
在ってほしいよ願うだけで
憎らしい程輝いてる月が笑ってた
気がした
表面だけってのは 人を汚す最大の態度
貴方はそうでない事を祈るよ
「別に好きでこういう事してないよ」
そんな事言って逃げようとして
散々人を汚しておいて 自分は現状を受け入れないで
この世に友情より勝る物なんてあるわけないよ
どんなに挫けそうになっても 必ず支えになるものが
「トモダチ」の存在だってこと
わかってほしいよ彼等にも
恐ろしいくらい綺麗だった
星が笑ってた
言葉を言えばいいもんじゃなくて
どれだけの気持ちがあるかでもなくて
心に偽りの無いトモダチへの愛があるかでしょ
信頼って友情って安っぽいもんじゃないんだよ
すぐに断ち切れるもんじゃないんだよ......
「だってトモダチだろ」「ずっとトモダチだよ」
偽りの無いその言葉達を
もっと初めから聴きたかったな だって僕も
トモダチだって思っていたから
ずっと
ずっと
心の奥に存在するくらいの大切なトモダチだった、から
笑っていたいよ 平穏な毎日の中で
人を汚す事のない世界で
在ってほしいよ願うだけで
憎らしい程輝いてる月が笑ってたよ
笑顔を忘れないで どんなに辛くても
ヒビが入ってしまっても
僕の心にある場所に居られるように
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