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クロール
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作詞 零雅 |
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いつもより白い海
この日を飾るような色じゃない
誰もいない教室で僕は一人眺めていた
胸ポケットの花の色
頭が変だとても綺麗に見えた
もう見れないこの校舎を
どうにかして心に焼き付けたくて
頬を伝う熱い物にどんな意味があったの?
必死で君を追いかけるよ
思い出の海をクロールして
いつもより艶がかかってる
廊下にはいつもの風景
記憶がプロジェクターになった
夢を追いかける僕は本当は誰を追いかけるの?
必死で見つけにいくよ
思い出の海をクロールして
白い水面はいつしか
透き通るような色になった
瞳を閉じた暗い見えない
見えていた物は残像だけ
夢を追いかける僕は本当は誰を追いかけるの?
必死で見つけにいくよ
思い出の海をクロールして
頬を伝う熱い物にどんな意味があったの?
必死で君を追いかけるよ
桜色の海をクロールして
ラララ
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