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親愛
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作詞 零雅 |
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僕より背が低い貴方は
他より地味な印象で
大した特徴も何も
在るわけじゃないけれど
僕にとって貴方は
どんな存在だったろうか
居なくなった今だから
考えられる事なのかな
砂粒ほどの小ささから
育ってきた僕は
一人じゃなかった事を
はっきりさせてくれたのは
貴方はいつも暖かくて
何よりも大切な存在で
地球上で一番僕の支えで
分かってやれなかった僕を
どうか許してください
僕はきっと貴方がいてくれたから
ここまで歩いてこれたんだ
何回も強靭な壁にぶつかっても
必ず貴方が後ろに居たんだ
遅くなってごめんね 言いに来たよ
何回も貴方を置き去りにしてしまったけど
僕のこの想いが届くように
今まで本当に、ありがとう
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