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青春式目
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作詞 零雅 |
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視界から消えてく君の姿を
僕はずっと無我夢中追い続ける
僕が言葉を考え口に出す やっぱいいやとすぐ諦めちゃう
また始まった僕のネガティブゾーン どうにもこれだけは克服できない
僕の隣だった君の笑顔は 何か吸い込まれるような気がした
ただただ想うだけだった僕は 何故か両手で頭を抱えた
話すときつい僕はいつも 目を合わせられないから下を向く
「嫌われてるのかと思わせちゃうかも でもこんな顔君に見せられない」
また始まった僕のネガティブゾーン これだけはやっぱ克服できそうにない
「なんでお前なんかにお前なんかに心奪われちゃうの」
自分の両手見つめているだけじゃ 何も進展するわけないでしょ
何かしなきゃいけないと思えよ バカだなぁ弱いな
無理だなぁ俺なんかじゃ絶対無理だ だったらそれでいいじゃんいいじゃん
自分の事気にするくらいなら もう全部やめろ やめちまえよ
まだ扉も開いてないままだよ カギを貸すよそれで開けちゃおうよ
そしたらまだ見えてなかったことが 全部見えるようになるから
周囲はいつも僕をせかすよね 他人事としかおもっていないよね
「協力するよいつでも言ってよ」
言っても興味なさそうな態度で 僕の話を聞いてくれてる
僕の本気になれた相手 嬉しいけど嬉しくもない
結局どっちなのかわからない はっきりしてよね
なんで僕をそんな目で見つめるの やめろほんとにやめてくれ
顔もあわせられない弱すぎる僕 けど想いは本物これは強い
誰にも負けない堅い意志 あるなんてそうは思えないよ
君とずっと一緒にいられたらな 手つないでどこかに行けたらな
どれだけ幸せなことなんだろうか 夢物語でしかないよそんなの
って言ってる自分が憎すぎる 想うだけでそれでいいのか?
やり遂げなきゃいけないのは何だ? その答えが君を導く
人を好きになるってことは幸せになってほしいこと
誰かが言ったこんな言葉 こんなの一生片思い宣言
見てるだけいいからそれだけでいいから
そんなの絶対時間の無駄だと思うんだ
何かしなきゃいけない そう何かを
好きになったら絶対しなきゃいけない
それを自分で考えなきゃいけない
カンタンなことだよ
勇気がいるのはわかってるけど でも思い伝えないままなら
ずっとそのままだよ? あたって砕けるくらいの覚悟はなきゃダメだよ
それもできないまま終わったら お前はその程度だったってことなんだ
それが悔しいなら行こうよ あの子の元へ
どう伝えりゃいいのかわかんない 言葉が詰まって何も話せない
頑張れよそこで止まったら全部御終いなんじゃないの?
自分が今まで君の事しか考えてなかった理由をそのまま告げろよ
それだけでいい カッコつけなくていい
ありのままの自分をすべて 伝えればいいだけのことなんだ
そこまでいけたなら人間として
一つの壁をぶち壊したことになるのさ
結果がどうあれ気にすることはない
自分がやり遂げたことに誇り持てばいい
また開かれる桜色に染まったその道を
胸を張って歩いて行けばいい
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