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ブラックライト
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作詞 零雅 |
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気づいたら
雪が降ってた
その頃はまだ自分でも気づけなかった
白い息が煙草の煙みたいに消えてった
僕は遅かったな
強がってた扉が開いて自意識を持たせた
僕にとっての君が
いかに大切だったのかを
君といる時間が
どれだけ短かったかな
いや長かったんだろうけど
走馬灯はくっきり写しちゃくれない
僕のために作られた世界も
小さな努力の結晶僕がぶち壊しにしたんだ
何もできなかった
「俺って弱いなぁ」
僕の差し伸べた手を
君は握ってくれるかな
僕は求めた
最後まで
応えてよ
はっきりしてよ
一体どんなだったの?
日暮れが
早まる季節には
君への想いも薄れてしまってた
僕はこの程度だったの?
こんなモンだったわけだ?
何で好きになっちゃったんだろう?
なんなきゃよかったな
君が差し伸べた手を
僕は握れるかな
答えを言いたかった
時間をとめたいよ
一緒にいたかったよ
消えてく君の姿を
ずっと覚えているよ
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