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赤ユリ
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作詞 monotone |
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まどろみの昼下がり
港町のペイリッシュチャーチ
白く光る君が立っていた
鏡に映る君
もうひとりのあたし
同じ十字架背負ってる
君の悪口を言っていいのはあたしだけ
他の誰かが 言うのは 許さない
七色の星屑が夜の闇に溶けて
黒く染めてく あたしの部屋を
残されたユリの花は赤い
どこまでも闇のように
黒く渦巻くあたしの部屋を
キラキラまわる
キャラメルのメリーゴーランド
いつかは消えるハーモニウム
窓に映る虹
やがて夕焼けに変わる
追いかけても わかってる 届かない
赤ユリ 月に照らされ
どこへゆけばいいの
言ってごらん あたしを信じて
もろはの剣でも構わない
君に愛されるため おいでよ
抱きしめてあげる
※歌詞の無断引用・転載を禁じます。
©monotone
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