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感情論
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作詞 monotone |
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鈍色に歪んだ手のひら重なり合う
仄暗い灯りの下で遠ざかる
途切れる会話もまた癇に障り
なけなしの作り笑顔も見透かされた
貴方を想う余りの私の感情論さえ
日の目を見ないまま理性を失う
焦りの記憶から 責めて問い詰めて乱心で
伝わらないニュアンスで貴方を沈める
腹黒い私には足りない程の
やたら降りしきる雨も今日で終わる
貴方脆いこと 私だけ知っているから
その六情すべて預けて
期待した分だけ損をすることは簡単で
核心に触れられない生温さに溺れる
繰り返す諍いごと 否定して静かな目配せ
もう傷つく事はないの 忘れたいと願う心以外は
自己機能をひけらかす それは大概が人間で
戻れないと決めつけてここに帰られる?
焦りの記憶から 責めて問い詰めて乱心で
伝わらないニュアンスで貴方を沈める
今 私を鎮める
※歌詞の無断引用・転載を禁じます。
©monotone
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