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名もない花
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作詞 灯開 彰 |
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口をついた言葉にいつも笑顔で返してくれて
気づけば君の隣が居心地良くなってました
貸しあいっこしたCDにのめりこんで
気づけば君の趣味が日常になってました
「どこからが友達で どこからが恋人なんだろう?」
問いかけてみるけど納得いく答えはいつも出ない
知らない内にそこにあった名もない花の成長を
優しく見守っているそんな日々なのです
二人きりを望んでないけど他に人がいないから
気づけばそんな言い訳が当たり前になってました
仕方なく喋ってるような雰囲気を作ってるけど
君の「さよなら」の言葉に胸が切なくなるんです
ずっと待ち詫びているイベントが迫るように
少しずつ進んでいるそんな日々なのです
「どこからが友達で どこからが恋人なんだろう?」
答えを出すのはやめにしよう
君と僕との日々に答えは出せないだろう
知らない内にそこにあった名もない花の成長を
優しく見守っているそんな日々なのです
君が蒔いた「恋心」という種で育つ花を
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