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日々パラレル、まだ覚えてる、でも震えてる
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作詞 SYOTA |
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まだ覚えてる
君が初めて 僕見て笑った
顔を赤らめ
何故だか いけない物を見た様
ただ悲しくて
今はただただ 悲しい音の絵
描いてる
僕は Can't Run,Don't Run
18時のニュースが 無情に奏でた
素足の少女の 墜落現場の
小さなテロップ 大きな鞄と
焦げてる胸元 微かな香水
"行かなくちゃ"と思った
まだ 間に合うとかじゃなくて
また 会いたいとかじゃなくて
何故だか 靴を履いていた
雨晒しでも 構わない
君はまた 風邪をぶりかえす
それは 僕にうつるのだろう
わかっているけど
放っては置けない お礼をしなくちゃ
笑ってくれたこと
君は 最初で最期の姫様
僕が君より
大人だったら 良かったなんて思った
あれを知り
僕は Can't Run,Don't Run
駅前広場は 帰宅のラッシュ時
僕は君へと 人混み掻き分け
夕方屋台のおじちゃん アンタは
表情変えずに 焼きそば宙返り
"あのシート"が染まる 紅(まっか)
間に合わないとかじゃなくて
もう 会えないとかじゃなくて
時計を じっと見つめてる
僕も 風邪ぶり返し
ホームの端へと駆け出した
君とおんなじ場所へ
寒くて 暗いな
震える身体の感覚無いとこ
摩ってくれたら
きっと暖かくなるだろう
ああ 今時間(とき)は 止まってるんだ
だから痛みは無い 傷みだけ
一時したら また君に会える
いつも こんな繰り返し
今日は大きな代償 でも君に近づけた
ただ悲しくて
今はただただ 悲しい音の絵
描いてる
僕は Can't Run,Don't Run
まだ 間に合うとかじゃなくて
また 会いたいとかじゃなくて
何故だか 靴を履いていた
雨晒しでも 構わない
君はまた 風邪をぶりかえす
それは 僕にうつるのだろう
そして 僕は...
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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