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泣かないでといいながら泣いていた
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作詞 SYOTA |
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会えなくなる日が来るんだねと
背中で呟いた
君の横顔は 泣いていた
視線をわざと逸らしても
辛いのは お互い様だから 辛いね
長い髪をそのまま乗った
汽車の窓から手を振る君へ
これからは二人 大人になると
僕は思う だから 泣かないで
あれから月日は流れ過ぎて
背中を丸めて
寒さに耐える 冬が来た
時代に置いてけぼりの君の
髪型も 少し曖昧になってきた
黒い髪が 白くなれば
それだけ年齢が 増えた目安で
あれからは二人 大人になって
会えなくなる日が 来て泣いた
髪型も 思い出せない
時代になって 僕は死ぬだろう
そのときには どうか 君と会いたい
何十年ぶりで 口数も減るけど....
これからも二人 大人になると
僕は思う だから 泣かないで
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