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偶像
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作詞 SYOTA |
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部屋の片隅の 写真集
鏡に映る人 見つけては
黄昏に更けてく 午後もある
今の私には よくあるもの
小麦とは名ばかり 肌晒し
名前を偽るが 凶と出て
毎日を納める 昨日箱
それが壊れる 日も近いのよ
眠れぬ日々が続く街
田舎に焦がれる都会です
明日からどこに行こうか
明日も肌晒し微笑う
生きるための 手助け貰い
女として媚びる 世は情け
幼き面影を 捨て去れば
時代に流され 恥も消える
嘘の花弁 桃か黒か
それもまた隠して 生きている
蝶になれぬなら 造るだけと
針とナイフで お願いします
恋も何処かに 閉じ込めた
フリをしては 罪悪がつのる
口に運ぶもの それぞれに
怨みがあるから 食べれない
変わらぬ心 変わる顔
誰にも知られることはない
売れるが終わる稼業なら
それもそれでまたそうなのね
生きるための 手助け貰い
女として媚びる 世は情け
幼き面影を 思い出し
後悔つのるが もう遅い
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