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馬鹿野郎が街を歩きながら
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作詞 SYOTA |
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抜け目ない奴なんかいないよ 俺の経験上だけの
薄っぺらい声など 謝りはしないけど
そういう態度が生きてく 上では大事なものだから
馬鹿な男と思われ 結構 そういうこと
都会の恋から足はらい 早々に仕事の虫でも
待ってるものは 半端もん
薄毛真面目な酒頼み
生きてく術は 広く浅く掛かる
恋に溺れて 死ぬのはごめん
丁度いいくらいに 化けて
出るくらいの勇気 おどけてみなさいな
きっとみえる 新しい世界
恋も仕事も丁度よく
頑張りすぎて怪我した子や 欲情腫れて泣く子など
色々な人がいるさ どうなるかは今しだい
今更なんて思わずに 馬鹿を演じる天才を
静かに見守る恵比寿 あの顔がみえるだろう
滑稽頑張る人生と お堅く馴れ合う人生
別れる場所には あとすこし
そろそろ決めようか学生さん
生きてく術は 百あれど似たもので
唯一俺の 人生はきっと
人真似じゃない もので
珍しいとかじゃ ないことは分かっててよ
きっとみえる 新しい世界
謝りはしないけれど
馬鹿野郎が街を 一人歩いていたら
きっと俺のことだろうと
笑ってくれよ 馬鹿に
馬鹿と言われても 怒りはしないから
彼女や上司 家族に友と
俺を笑い飛ばしなよ
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