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あなたに色を
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作詞 SYOTA |
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濡れたその前髪を すり抜けた両指
一人が 瞳を追えば
砂時計の中身 重力に逆らう
それ程 深まる愛情
老いた人 背を向けた
若さに負けて
あなたは泣くのだろう 一人の部屋で
でも ゆずれない思い出は
いつかは差し出すもの
悲しみのくれた無情
これから色をつけましょう
ゆずれない宝物
どうか私にください
必ず幸せをみつけて
あなたに色を贈ります
暮れる季節があれば 昇る季節もある
名無しの 屁理屈ですか
温かすぎる胸に
壊されそうな
あなたが心配なのは 私もおなじ
*だから ゆずれない思い出を
少しだけ解き放ち
悲しみのくれた無情
笑ってください そっと
ゆずれない宝物
どうか私にください
必ず幸せをみつけて
あなたに色を贈ります*
いつかは悲しい日が
いつかは笑える日に
なりますように 祈ってください
私たちも努力しますから
小さな命の芽より
花が咲いたら
あなたに電話をかけて 笑ってみます
どうかあなたもその日までに
涙を枯らしておいてください
*repeat
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