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サイケデリック
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作詞 SYOTA |
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「あなたには、想像することはできても
それを、創造することはできないでしょう
私もそうです。
では、多くの人間が想像してしまったら
この世界はどうなるでしょうか?
え、何ですって?
ああ、それはサイケデリックな想像ですよ。
ふふふふふふふ」
窓に映る人影に脅える老人
彼に見向きもせずに
傷付け合う幼い人
街にはごみ袋なんてないもの
だってそれは私の使うもの
これはファンタジー
夢なんて見えるはずない
サイケデリック
壁に残る落書きは自分を示すもの
生きている印を残して
満足している
交わす性交はどこまでもデンジャラス
印鑑を乳房に押してははにかむ
これはファンタジー
夢なんてリアルすぎるもの
サイケデリック
「あなたはファンタジーと夢
どちらがお好みですか?
ああ、まだファンタジーを未体験でしたね。
え、いいですって?
なるほど、あなたは正常ですね。
えっほん。それではギターさんお疲れ様。」
これはファンタジー
夢なんてこわいんだもの
サイケデリック
「そう、それでいいんですよ。
ふふふふふふふ
私もそう思える日が来ることを
切に願っているのですが
なかなかどうして、人間って不思議なもので
一度、快楽を覚えると
この始末、ふふふふ
おやおやどうしたのですか?
顔が強張っていますよ。
痛くはないですからね・・」
気づくとベッドの上で飛び起きていた
うるさい目覚ましが頭に響いてうるさい
いつもの惨状
鉄の固まりが転がり落ちてる
名前の書いた札もちぎれてた
ただのファンタジー
これは夢だと思ってみても
何度思ってみても
何度思ってみても
何度思ってみても
何度思ってみても
何度思ってみても
何度思ってみても
何度思ってみても
何度思ってみても
サイケデリック
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