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人として生きる時代
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作詞 SYOTA |
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都会の街並み 見渡す限り
恋人たちの 足跡が
幾つもの 交差を産んで消して
時代を 創る
交差点 肩にぶら下げた
リュックサックの なかに
一つだけ 足りないものに気づいて
過去に戻れぬ 時代
若くして 老えば 言葉は伝わる
老いしも 未熟は 寒い時代よ
人生に二つの 道があるのならば
人は皆 間を目指す
人は皆 人の真似をする
言葉をかけた 人はどこかで
別の人に この言葉をかける
信じると 願いが叶うと
言いたくなる 時代
若くして 老えば 言葉は伝わる
老いしも 未熟は 寒い時代よ
我が身に二つの 情があるのならば
人は皆 二つを足せる
人は皆 人になる時代
遠くから 問えば 言葉は聞こえない
近くから 問えば 振り向く時代よ
この世に二つの 世があるのならば
人は皆 この世に生きる
人は皆 人として生きる
ただ一人 恵まれぬと 思い込むことで
ただ一人 福から避けられ 棄てられる時代の
ただ一人の男から 偉そうな話を聞いてくれた
ただ一人の君なら 時代を変えられるだろう
明日の時代を創る君に幸あれ
人は皆 この世に生きる
人は皆 人として生きる
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