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娼少女
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作詞 SYOTA |
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裸足で駆けてく 幼い少女は 頬を濡らし
自分から逃げてばかりなのか
時代(とき)は応えず 時計の針をまわす
飾らぬ 憎しみ 絶えず 溢れるほど
*愛よりも金おくれ
少女の眼の中
宝石が見えた夜
くちびるに塗りたくる
無邪気な絵の具も
宝石には替わらない*
吐息に夢置いて 顔を隠したり するくせして
自分を知れずに男(ひと)を知れば
時代(かぜ)の余韻が 時計の針をたどる
怯えて 溺れて ここに たどり着いた
愛よりも夢おくれ
少女の眼の中
荒れ果てた地が広がる
ことぶきを棄てつづけ
欲と寝たきりの
宝石には惹かれない
*repeat
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