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snow window of the Night Train
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作詞 SYOTA |
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喜びを 知れぬ故に
さらばと 告げて
冬まだ 浅い夜の
汽車に 飛び乗った
抱かれて まだ日は無情にも
過ぎず 心じらして
北の地に落としたものは
何でしょうね
苦しみを 判りあえずに
瞳を 閉じた
凍りついた 窓硝子の
異国の 文字も
ただただ さよならがわりの
示し一つ 買うだけ
北の地から 目指す場所は
旅人達が 恋人達に変わる宿よ
朝焼けの光に 惑わされながら
雨が ぽつぽつと
景色を 濁し
潤う 私の瞳に
気遣い 一つ
棄てたはずの 物語が
宙を舞いて 問わせる
北の地に落としたものは
何でしょうね
濡れた 窓硝子には
異国の 文字が
まるで 涙を
流しているようです
汽車のベルが 私の身体を
ゆらりゆらりと 起こして
北の地から たどり着いた場所は
旅人達が 恋人達に変わる宿よ
夕焼けの哀愁に 故郷は遠い
旅人達が 恋人達に変わる宿よ
夜空の星のように 散らしておくれ
古いこの身体に 潤いをおくれ
”Я люблю тебя.”I was being loved by you......
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