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さくら さくら さくら
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作詞 SYOTA |
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風が揺らすはこの髪 目を細めるほど
甘酸っぱい春の香り
二人語り合いたいあの丘 駈けることは
もうできないんだけどね
最後の言葉のなかに 涙を誘う
言葉を隠していたり
シャイなあなたのことだよ 戻ってくる
からと信じて眠れない夜
計れないマイルの遠い町
サヨナラの手紙は書かないでといわれ
こんな大きな星の 片隅ひとり
さくら さくら さくら
さくらの木の下思い浮かべ
傘を書いてはまた
名を騙しの合い言葉に
置き換えてしまう私と思うひと
さくら さくら さくら
春の風に吹かれて気づく
何を信じて
何を切り捨てることが
正解とわからなくなる これはきっと私
待って届かぬその吐息 レールを描いた人を
恨みたくもなるよ
冷たい季節はずれの雨に さくらがうたれ泣くさまは
まるであのときの私みたい
計れないマイルの遠い町
サヨナラの手紙は書かないでといわれ
こんな大きな籠の 片隅ひとり
*さくら さくら さくら
さくらの木の中で
傘のしるしをいま
なぞるこの指は傷だらけ
咲くことも許されない私と思うひと
さくら さくら さくら
風の春は遅かれはやかれ
何を語れば
時が戻ってくることが
真実と信じさせてしまう これはきっと私*
さくらよ私の身体を包んでくれる
愛想のいいさくらよ
あなただけが頼りです
こんな私でごめんなさい
*repeat(フェードアウト)
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