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ブルースカイ
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作詞 SYOTA |
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卒業式の丸が近づく その度に想う 日々がある
それは幸せ いや 面倒くさいか
どう捉えるかは人しだい
香りになじみ 混み合いなれて
それなのに明日は別れ道
産まれてきたことを 恨んだこともたまにあり
悩むことで悔やむがいいと 見切りをつけて今に居る
踏み切り抜けて自転車置いた 今日限り想う 明日もある
時が経てば また 会える時代が
手元に来ることを祈り揺れる
大人を睨み 子供を嫌う
青年の日々よさようなら
優しくできなくて ふられたこともいつかあり
忘れることで安心してた そいつにも会えなくなるらしい
古い机に 色の薄い鉛筆で
「バカヤロー」と無言で書けば
気も晴れると思った それなのに
今日は俺もブルー
けんかの後に何故かつるんだ あいつの背中にも 夢はある
真面目な眼鏡 可愛いあの娘を
呼び出したりしてるそんな今日は
やけに装い いやに笑顔の
先公のせいで泣けてくる
泣いてもいいんだと 隣の君に言われたり
そう言われると泣けないもので 君の優しさに応えられない
寒い季節 春を待てる式にでる
馬鹿野郎が無言になれば
夜が明けると思えた それだけで
明日の空はブルースカイ
古い机に 色の薄い鉛筆で
「バカヤロー」と無言で書けば
桜に隠されて忘れた それだから
俺の明日はそんなに変わらず
卒業前のブルースカイ
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