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過去からの余韻人
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作詞 SYOTA |
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窓に書いた文字はだれの
名前なのですか あなたも 去年の人
儚くも散る花火 懐かしく思い
とめどなく降る雪の 線路をたどる
もう一人の 女です
過去からの余韻人
海に映る雲は消えます
透かした顔をして 還り忘れる人も
眠られぬ夜汽車など 好みはしないが
とめどなく降る雪から 身をまもるため
酔えますか 酔えません
過去からの余韻人
夜に咲いた花は命
短くほどに哀しい あなたも 去年の人
愛しても愛されぬ 家を抜けりゃ
行き先もわからずに 北の大地へ
愛してと 言えぬから
過去からの余韻人
愛されて愛しても 夜は短く
朝に近づくほど 嘆きを摘んで
もう一人の 女です
過去からの余韻人
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