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青いカナリアに身を重ねて
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作詞 SYOTA |
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砂と風に抱かれた 夜を幾つも重ね
願い事の 一つくらい 叶う気でいた
言葉だけじゃ 人は何も 産むことできない
暖かい涙だけ 流してた少女
心おきなく 旅人になれるなら
今すぐのその方法を教えてほしい
You were me
流した涙の粒ほど やりきれない時 罪かさむ
ノックもできない 僕だから
君の跡を探す 日々の余韻
詰めた汚い手紙 最後は一年前の
お元気ですか 帰ってきて 生きていますか
読めた文字はここで 残りの文字は今読めない
何故だろう 霞んでく 名も知らない土地
腕があるから 頑張りなさいとか
それが僕の心の奥を突き刺したまま
Who are you?
汚れた靴でも枕に 寝心地良い夢 見られるよ
幼い面影 折り紙で
故郷へと飛ばす 紙飛行機
夢はないけど 夢は見ているよ
そんな僕だからか全て月に泣いてる
Were you me?
崩れた街並み横目に 明日の事だけ考える
旅人気取りのカナリアは 僕の色と同じようで
潰れたその羽 下さいと 瞳を閉じても眠れない
幼い面影 描きだす
雲の切れ間 そこに僕は 帰りたい
それだけの 人生でした
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