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そぞろに恋したはずの夏
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作詞 SYOTA |
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ぐらつく真夏の肌愛と
もどかし今宵のRhythmstage
やらしく追い詰められたくて
演じた役には二度も騙された
そんな馬鹿な俺のターゲット
小麦の肌したいい乙女
かぐやの面影まるでなし
それがなぜだか惹かれた理由
波間に開く 胸の瞬き
つれない乙女を 覗くメディアの
背中越しに一人 赤から青へと変わる
乙女の隙を待つ 午後の海まで
酔う こともなくも 奴に捧げ経つ時間
映画のような 出逢いなども そぞろに恋した夏
せつないムードに涙して
別れを告げられたあの夜を
取り戻したい自分がいる
勝手なやぶ火でごめんと締めた
砂浜細い 脚を濡らし
ふて寝の乙女に 誘うメガネの
若い男が一人 黄まで染まった夢に
赤の他人が 午後となる夜
酔う ことも忘れて 程良くしなさいとつまむ
映画のような 出逢いなどは 途方に沈んだ夏
今日もベッドで
三つの恋に破れた 惨めな人のShow Time
聖書を片手に 叫ぶShout...one man...
机に落書き描いて 孤独を紛らわすかのように
映画のような フォローなどは いらぬと越える夏
愛など安いもの 酔えぬこともそれのせい
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