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飛べぬ HUMAN RIGHTS
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作詞 SYOTA |
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1.
刻の狭間で ピエロが踊るよ
宇宙(そら)の海に 筏を浮かべて
頬を隠すような その白顔は
重い荷物を 売り払えぬ商人
”子供の頃は良かった”と
無責任な大人達の愚痴だよ
飛べぬ human rights 現在(いま)でも
遠い彼方で彷徨う 傍観者
だれも human lights 過去から
一度は捨てた恋人を
呼び戻す フリまで
2.
赤い空が 落ちる夢を観ても
何も出来ない 我が身を呪えば
今日も 道化がシネマを揺らすよ
寒い季節に 乾いた雨降らす
”大人になりたくて飛び出した”
少年の心弄ぶ 時代に
飛べぬ human rights toy soldiers
無力さ無情を描く 旅人も
そうさ human lights 忘れて
切ない心を閉じ込める
そんな午後 いつまで
飛べぬ human rights 優しい
腕の温もりも忘れた 戦士達
だれも human lights すり抜け
おんぼろフィルムの主人公
笑うだけ だれもが
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