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どぶのなかの子犬
作詞 SYOTA
1.
独りきりケリつけて アスファルトヒビ入る
この世から 抜け出せず 僕が子犬の
フリをする癖 君は気づかない

見送った日々に合図して
たまに笑う僕さ 頬を揺らし
懐かしい海と重ね合わせ
やけにため息ついて 夜が増える

あの夢なんて どこかでとっくに捨てた
でもね 拾い集めりゃいいと
見知らぬおじさん つれないおばさん
指指した

巡り合い肌さらし 表面は知っている
中身はねぇ 覚えてないんだ それで
いいなんて 誰にも教えられてない

2.
届かない日々を追い詰めて
あと一歩のところで 油断してる
子供の頃からドジをして
傷が増えたのも 油断の性格

なぜ夢などは 脆すぎて壊れんの
だから 包み込んであげろと
素知らぬ素振り ぶれない時計
指指した

晒し愛巡り果てし 裏面のご名答
眠りの快 覚えてないんだ それで
いいか悪いかは 誰も知らないのかい


夢ほどに大事なもん 探しても湧き出ず
諦めた 旅人は 今日の僕よりも
きっと惨めな現実を知り終えた

独りきりケリつけて アスファルトヒビ入る
この世から 抜け出せず 僕が子犬の
フリをする癖 君は気づかない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル どぶのなかの子犬
公開日 2012/01/05
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 僕が子犬の
フリをする癖 君は気づかない
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