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ご挨拶
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作詞 SYOTA |
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1.
いつもおいらの背中について
囁いてくるやつは
同級生の可愛い娘だけど
しつこすぎるのもなぁ
テストの期間中に
煙草を取り出して
空を眺めてると
やっぱりあいつがきた
身体に毒よって言われたけれど
俺の人生だしなぁ
2.
いつもおいらの前を塞いで
笑顔をふりまくやつは
ちょっぴり惹かれてきた
可愛い娘だけど
家事は苦手らしい
公園のベンチで
脚を組んでいると
何かを隠してる?
いや俺は何も隠してない
ラジオで聴いたの なんてもう
勘弁してくれよ
3.
いつもおいらの隣に座り
時々抱きついてくるやつは
なんだかんだ言っても
可愛い娘だけど
ズレが激しくて
もしもあいつが
死んでしまったときは
きっとおいらも
眠たいときだろう
読書を勧めてくれたのだけは
感謝をしてやるよ
4.
いつもおいらの可愛い娘だったけれど
今日で卒業だねと
珍しくおいらから話しかけてみたら
顔を赤らめていた
長い月日の
途切れ途切れにいる
可愛いあの娘を
頭に夜汽車に乗る
おいらの景色は何故か霞んでた
さよなら さよなら
いつかは二人で
ひとつの部屋に住んでみたい
そしておいらに似てバカな子供を
精一杯育てたい
精一杯育てたい
精一杯育てたい
精一杯育てたい
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