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故郷望郷街
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作詞 SYOTA |
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1.
夢の後先 グラスの中
落ちた涙は せつないお味
何故に 頬を 流るることさえ
許されないのですか
ここは銀座の ネオンの香りが
やけに焦がれ 鼻につくの
これからどちらまで
恋の行き先 まとまらず
そっと髪を 撫でられただけ
一夜の 顔も 覚えられない
なんて女(ひと)よ
故郷遠くなる
2.
雨に抱かれて 待ちました
些細な一言 変わりはないわ
ゆえに 肩を 揺らしてしまうの
わかってくれてほしい
いつもは銀座の ネオンに照らされ
腕にすがり ついていたと
車内で胸を刺す
田舎育ちの 娘です
都の男に 武蔵はいない
言葉も 軽く さよなら
言うては また出逢う
故郷夢の奥
いつもは銀座の ネオンに照らされ
腕にすがり ついていたと
車内で胸を刺す
恋の末路は 忘られて
悲劇役者を 演じてばかり
赤と 青が 混ざれば
ネオンの色になる
故郷望郷街
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