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都を想う乙女よ
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作詞 SYOTA |
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1.
夜汽車を遠くに 佇む君の
気持ちは僕にはわからないけれども
日付を塗る度に 増えるためいき
都を想う乙女のよう
濡れた頬より 悟られた涙
ラジオの予報では東京は雨でしたね
それが原因なのか これもわからないけど
都を想う黄昏日和
足早に過ぎ去った青春など
桜並木の儚き生命
制服を脱いだら皆都へ
乙女はそれを想い
2.
自転車漕いでも 明日には届かぬ
そんな手紙でもおひとつどうですか
乙女はそっぽを 向いてしまい
たまに聞く捨て台詞を
拙い文でも 構わないから
笑顔を亡くした君が悲しいから
乙女はしぶしぶ 筆を握ると
たまに描く花の愛しを
足早に過ぎ去った青春など
いちょう並木の儚い憧れ
制服を脱いだら皆都へ
乙女はそれを見つめる
足早に過ぎ去った青春など
桜並木の儚き生命
制服を脱いだら皆都へ
乙女はそれを想い見つめ
手紙をしたため 朝を待つのだろう
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