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Distortion
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作詞 SYOTA |
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1.
通り過ぎた 時代の長い砂時計
割れた記憶に折れた腕をのばせば
孤独に追われた青春
写真が物語る
切ない背中の笑顔 何故見える
歪んだ心の愛を
隠す術をしらない
天使の真似をしてさ
やっぱり僕らは馬鹿だ
凍りついた異国に
紙飛行機を飛ばす
憧れの人なんて
この世にいないから
2.
睨み付けた 嘘の優しさあたり
群れることで 何かを守りたかった
届けと願いもむなしく
天を仰ぐ日々
いつの間にか街の景色も変わる
曇った窓に描いた
意味を成さない暗号
だれのため きっと僕らのため
自分以外見えない
手を繋ぐフリをして
突き放した言葉
胸の奥で尽きてゆく
溶けて身体に染みゆく
慰め一つだけで
誇らしげな夢
いつまでもたっても同じ 服の僕ら
目指したあの地平線
ごめんなさい無理でした
約束破り嘘を被せ
愛を壊したい
夜の闇で絵画を
真顔で描ける画家
そんな人に僕もなりたい
だけどもうなれない
崩れ落ちたら夜になる
夜が来れば朝に
たった一度だけ信じた
だけどもう信じられない
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