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別れの狭間
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作詞 SYOTA |
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1.
(男)不手際に顔を沈めて 夜が恋しくなる日も
いつかは笑える話になっていることを
願いし午後の愛
隠された素顔を見つけ出せず
不意に後退りしてしまう
それじゃ駄目と何度言っても
それは押し付けだと流されてしまう
大丈夫それは皆同じ
(女)どうしようもない 心の壁を
あなたはどうする気なのか
それを見届けたいから
あなたについて行くの
*(男)切なすぎる 最期の言い訳
(女)小鳥たちがさえずる
(女)壊せないの 硝子の憂鬱
(男)嫌な音が鳴るだけ*
濡れた髪を束ねる背中が
遠くなる 見えなくなる
別れの狭間に
2.
(男)屁理屈を並べるの得意すぎる
何も恐れてはないけれど
胸騒ぎを太い腕で服の上から押さえている
臆病者なのさ
許される罪などあるのだろうか
僕はまだしらない
君がどんなに嘘つきでも
僕がどんなに頼りなくても
運命は変えられない
(女)苦しくて涙が止まらないの
決して涙もろいんじゃないわ
理想に現実が追いつけず
あなたが離れて行く
(男)たぶらかした つもりはないと
(女)女はいつも言うけど
(女)憧れてた あなたの目に
(男)吸い込まれた君の
濡れた髪を束ねる背中が
遠くなる 見えなくなる
別れの狭間に
*repeat
手紙の文字も古い
映画の夢も臭い
別れの狭間に
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