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博多失恋歌
作詞 SYOTA
今宵の博多あたりでは
涙雨に濡れた女が
一人さまよい歩き
たどり着いた店で
酒に浸るはず

未練を博多の湾に捨てれば
新たな未練が生まれてしまい
傘を無くした女に
手を差し伸べる男は
極々僅か

嗚呼 何故に
恋と云うものは儚くて
孤独に水を
さし溶けるのだろう

博多の祇園は横目で過ぎて
真夏の雨が私を襲う
憎いあなたに良く似た
千鳥足の他人が
私を誘う


嗚呼 何故に
夜と解くのなら身削り
裸になれぬ
女を挙げるのか

博多のネオンは失くした人を
忘れられる色なのですか
髪をといても誰も
触ることもないとも
重々承知です

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 博多失恋歌
公開日 2011/10/08
ジャンル 歌謡
カテゴリ 失恋
コメント イメージ 70'sロック歌謡
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