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雪化粧
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作詞 SYOTA |
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1.
季節果てど舞う枯れ葉
道を塞ぎし老い心
若き旅人の足音が
哀しくも響いてゆく
時代映す水たまりに
顔を近づけては
昔の台詞が出ると
嘆いているだけよ
季節果てど舞う枯れ葉
雪化粧もただの命
2.
手紙は何故に溜まりゆく
幼い文字も一つ二つ
売れない役者のように
散り逝く魂に
哀れみをあげてくれるな
そんな捨て台詞
いつかも聞いたような
懐かしき言葉だと
手紙は何故に溜まりゆく
雪化粧もただの命
思えば恋もしたと
今更に一人思う
許されるのならば
もう一度この世界に
記憶をそのまま
胸に抱いて
季節果てど舞う枯れ葉よ
我の身体を静かに
包んでくれそして別れを
風の便りに乗せて
季節果てど舞う枯れ葉
雪化粧にさよなら
季節果てど舞う枯れ葉
雪化粧にさよなら
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