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大勢の人々に贈る唄
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作詞 SYOTA |
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1.
クサい台詞飛ばしてフられた
馬鹿な男は俺ですと
一人で部屋で大笑いしてもいいじゃない
この頃忘れがちで困らせた
上司の説教聞き流し
また同じこと繰り返すそれもまたいいじゃない
思えばあの頃純情に
振り回されて傷めた
心と身体はいまでも
昔と変わらないままの馬鹿です
愛してくれたと思う 大勢の人々に贈る
唄はこの唄で勘弁してくれ 愛のままに
夢はいつまでも 叶わぬからこそが夢と
開き直ってもやっぱりいいじゃない
それが俺だから
2.
笑い飛ばした些細な優しさ
あの人は今頃くしゃみして
こたつでみかんを剥いてるおじちゃんに
つれなくて困った女も
一人くらいはいたけれど
今が楽しければいいじゃん得意な開き直り
終わりに花びら散らしても
大根役者からは抜け出せぬ
答えの中身はいつまでも
昔と変わらないままの馬鹿です
許してくれたと思う 大勢の人々に贈る
唄はこんな唄だけど許してよ 愛のように
俺はいつまでも 馬鹿だからこその俺と
開き直れば今日はいい日になる
それが人生じゃん
愛してくれたと思う 大勢の人に贈る
唄というもの永遠に宝物にしてほしい
夜はいつまでも 夜のはずはないだろう
いつか気づけば朝陽が顔を出し
お前の背中を照らすだろう
嗚呼 美しい人生さ
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