|
|
|
娘
|
作詞 SYOTA |
|
1.
あの娘はわたしの大事な娘
それだけはわかっています
それなのに 離れてく腕
あの娘にはあの娘の生き方がある
それはわたしと同じだった
同じ失敗を するつもりです
若気の至りと笑えるのなら
老いの悲しみに涙添えますか
心に深い傷を残して
お嫁に行けるはずもない
愛は儚くて 壊れやすいのです
一時の辛抱です
あなたは今どこにいる
わたしの娘は馬鹿でしたきっと
2.
昨日の夢も思い出せない
ただただ曇り空に覆われて
窓硝子に 言葉を託す
髪を伸ばして脚を隠して
煙草をくわえ泣いてた
あなたの顔は 美しかった
自分の人生だと開き直り
自分の人生を傷つけるのですか
思い出の写真はないけれど
あなたが残した部屋はそのままで
夜は短くて 実は長いもの
扉の鍵は開けてます
あなたは今どこにいる
わたしの娘は馬鹿でしたきっと
大人になることを祈る日々
子供に戻りたいと嘆く日々
お別れの言葉はまだ聞いてない
それだけがわたしの希望です
道は続いてく 道は縮んでく
あなた次第と教えたい
あなたは今どこにいる
わたしのためではないのです
時は止まらない 時は止まるもの
あなたの答えを知りたいと
あなたはどこにいる
わたしの娘は馬鹿ですか 嗚呼
|
|
|