|
|
|
嗚呼 泣き虫人生
|
作詞 SYOTA |
|
1.
あばよと強がり
体育館の裏で煙草を吸いながら潤む目は
馬鹿した青春に
贈るただ一つの簡単な男だけのメッセージ
ズルするくせに
教えを説ける大人になることだけ頭に詰め込んだ
汗の匂いが
傷だらけの身体を包む場所はこの教室だけなのか
家にいてもつまらなくて
仕方なく通った学び舎
俺の馬鹿な頭が覗かれるだけだった
どんなに涙を流しても
嗚呼 人生は変えられないだろう
2.
あばよと言われて
トイレの一番奥で吸った煙草の味はしょっぱい
馬鹿した青春よ
いつまでこの俺をおちょくれば気が済むのか教えてくれよ
嘘つくくせに
規則を作り自分だけを危険から守る奴らに
汗の匂いと
風の匂いの違いさえもわからなくなっちまった
喧嘩しても手は出すな
そう言われながら打たれて
俺の馬鹿な頭をかち割られるようだった
どんなに涙を流されても
嗚呼 人生は変えられないだろう
|
|
|