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憂鬱
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作詞 SYOTA |
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1.
もうこれ以上苦しめないで
そろそろこの腕の鎖はずしてよ
鏡に映った女
私のはずない私はもっといい女
冷たい雨はいつまでも止まないで
心洗い流してくれるから傘はささないわ
赤に近い黒い眼差しを
誰かが私に送り続けてる
私はそんな欲望に
青に近い黒い視線送る
もう何も言わないで
返す言葉が何も見つからないの
壊れた時計の針が
私を刺したまま動かないの
2.
どうして一人ではこんなにも笑えるのに
同じ顔の生き物が這いずり回る駅では笑えない
夜が怖くても生きられる
でも昼が怖いのなら生きられない
私はすべてが怖いから
そんなことはどうでもいい
荒んだ機械の街には
誰にも気づかれない害虫が笑っている
割れた花瓶から花びらが
儚く散ったこれは誰の悲鳴かな
狂おしく押しつけないで
私は私と何度も言ってるでしょ
三度目の花火が
打ち上げられる前に考え直してよ
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