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青春の終わりを知る者は涙も知る
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作詞 SYOTA |
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1.
遥か彼方夏の夜黄昏
木枯らし待ち焦がれし涙色
誰より幸せと思ってた
そんな青春に別れ告げた人
誰も終わり迎え眠る頃に
色褪せた懐かしき景色呼ぶ
天より地より宇宙(そら)よりも
大切な場所を見つけた人よ
Woo...Woo...
心陽炎に奪われた日よさらば
あれは確か夏の夜のone page
朝と夜の区別も出来ない俺は
遠い春を待つ人になるのだろう
2.
見捨てた風の音は何故何処へ
届かぬ思い響く夜の街
恋人同士でキスをして
絶望の前の余韻を味わう人
Woo...Woo...
刻む時計の音はもう止まぬ運命で
湖畔を歩く小鳥のように
まだ幼くて可愛くて痛みやすくて
そんなあどけないこの世を生きている
冷たい手を握り締めた時には涙
暖かい腕に抱かれても涙
涙で始まり涙で終わるこの世界で
今日もどこか涙の花が咲こうとしている
涙色に染まる海...
記憶消す前に逢いたい
巡り逢いたい人がいる
だけど叶わないから未知に逢えないから届かないのは涙
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