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小さな初恋
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作詞 SYOTA |
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1.
久し振りに目頭 押さえて泣きそうになった
君が電車に乗った後に静かに泣いたけど
坂道を自転車で駆け下りたり 坂道を自転車で登ったり
傘を忘れた雨の日には後ろに乗せてくれたよね
季節が変わらなければ
今日も二人で待ち合わせの約束なんて出来たのにね
線香花火もたった今 燃え尽きてアスファルトに落ちたよ
夏の空 夕焼け空
二人でたそがれた木の根元に
あなたの名前と
わたしの名前を彫ったよ
大人になったらまた帰ってきてよ
その時に傘を彫ってあげるから
2.
浴衣姿のわたしを 照れを隠すように笑ったよね
そんな君がとてもとても大好きだったのに
秘密の場所でキスをしてみたり 秘密の場所でけんかしたり
おどけてみせたりわたしの青春は秘密の笑い話ばかり
お月さんがいい人だったら
今日のお祭りやっぱり二人きりなんて信じてたのに woo
打ち上げ花火もたった今 燃え尽きて姿を消したよ
夏の風 海の夜風
二人で語りあった砂の上
あなたの名前と
わたしの名前を描いたよ
大人になったらまた帰ってきてよ
波が悪戯するその前に
夢は一日経つと思い出せない
だけどわたしあなたのこと今でも忘れてないよ
夢なんかじゃなかったんだね
あの楽しかった日々けんかした日々
仲直りしようとおどけてくれた優しい日々
夢なんかじゃない懐かしい思い出
もう一度 もう一度 思い出をあなたとの予定に変えたいな
夏の恋 小さな初恋
二人で寄り添いキスした秘密の場所
あなたの名前と
わたしの名前を刻んだよ
心の奥に一生忘れないように
花火のように儚く散ることのないように
夏の恋 小さな初恋
二人で寄り添いキスした秘密の場所
あなたの名前と
わたしの名前を刻んだよ
心の奥に一生忘れないように
花火のように儚く散ることのないように
待ってるよ 約束だよ
帰ってくるよと駅のホームで頷いた それも覚えてる
待ってるよ 待ってるよ 待ってるよ
大人になったらまた帰ってきてよ
わたしがあなたを忘れる...その前に
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