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さよならも言えない......
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作詞 SYOTA |
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1.
雨に濡れた微笑みは
どこか寂しい苦笑い
靴音が響く街角
泣き声を消しながら
さよならの言葉も言えず
背を向けて夜汽車に乗った
ごめんも言えない俺は今
短い手紙を書いている
さよならエミコ
ごめんよ今夜
勝手な俺でごめんな......
傘もささずに佇んでいる
お前の涙は見えたけど
2.
雪が降る頃忘られて
梅雨の雨に打ち消され
必ずまた帰るよと
言い切れない弱気な俺
故郷の景色を背に
涙こらえて涙流す
男と言えど悲しみは
女以上感じるものさ
さよならエミコ
ごめんも言えない
弱気な俺でごめんな......
駅の隅で手を振る人は
涙流して笑っていた
さよならエミコ
愛よりも
自分が好きだった......
揺れる景色に目を細め
通いなれた道がよく見えた
流れる景色に目を細め
通いなれた道がよく見えた
通いなれた道がよく見えた......
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