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南への手紙
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作詞 SYOTA |
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1.
別れる気持ちさえ知りもしない
そんなあなたの周りには砂漠の風
誰よりもあなたが
そう 思っていた私は何故に泣く
あなたへの手紙を書きながら
汚れた愛ならば見ればわかる
腐れきった愛ならば気づきはしない
異国へと旅立つ
旅人に私なります
あなたの背中から降りてもいいですか
遠い北の地から
南の地のあなたを見ています
風切る鳥達よ伝えておくれ
2.
街の灯りは闇を照らし
深い夜の闇達は解けていくわ
あなたがそんな人ならば
私あなたから離れなかった
そんなこと想いながら夜汽車に乗る
揺れだした景色にはあなたはいない
カメラは置いてきた悲しくなるから
過去を消しては
未来という名の旅路へ
あなたの背中だけは忘れはしないはず
遠い北の地から
南の地のあなたを見ています
手紙は今頃あなたの胸
風切る鳥達よ伝えておくれ
待ちはしないと
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