|
|
|
lovers suicide
|
作詞 SYOTA |
|
数えてみても
足りないたった一つの赤い欠片
隠して奪われ
騙し騙され恋心中
1.
いつの間にか交わしたのは
限りあるはずの愛です
今では消したい思い出
あなたを巻き込み今すぐに
飾った愛ならいらない けれど
あなたを無視してすがりついた
涙の雫の代わりの宝石
時折溶けたい素振りをしても
溢れ続ける雫に
邪魔されて 大事な何かに たどり着けない
乾いた砂漠の蜃気楼
悪魔と天使の幻
二人に取り憑いて離れそうにない
探してよ 赤い欠片
涙より神聖な林檎の宝石
夢まで割らないで
せめて目の前のガラス窓を割って
2.
旅人になるより早い
偉人になるよりかは長い
この恋心どうしたらいいの
時計の針がtick-tack鳴る
胸の鼓動が鼓動を
私のそばに近づけて
いじめているのは誰 あなたでしょ......
欠けた思い出の絶えないone pageに
陰を落とした人は
今でも 笑いながら 欠片舐めている
誰かを愛して捨てられ
誰かに愛され捨てられ
分かれ道は結局同じ場所へ
揺らしてよ 赤い欠片
ちらつかせて見つけてついていく
あの夜に 沈んだ
赤い欠片は 今誰のもの?
たどり着けない
愛という名のシャングリラ
道さえないの
地図はあるというのに 私泣いた......
壊して 赤い欠片
あきらめた訳ではないけれど
意味がないと 気づいた
恋という名の心中へ
壊して 欲しいの
何もかも私のそばから消えて
意味など 求めぬ
私は私 あなたはあなた......
|
|
|