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黄泉の故郷(くに)
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作詞 SYOTA |
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1.
草原を走る風は
季節をめぐり
出会いと別れを繰り返し
あなたの髪を揺らしています
何もできない僕は
あなたのために
小さな小さな花をそのまま
あなたの胸に落として そう
背中を向けた
何故人間は
悲しみを雫に変えて
何故人間は
遠い故郷(くに)を目指すのか
*春の訪れ 友を知り
夏の過ぎ行くころ 愛を知って
秋の終わりには涙を知って
寒い冬を過ぎれば
繰り返す 巡り会い......*
2.
黄昏に落とした物は
時に流され
いつかは心に帰ってくるだろう
時計の針は止まりはしない
人を亡くした人は
自分のために
小さな小さな花を集めて
自分の部屋に飾って そう
明日を向くのさ
何故人間は
思い出を写し絵にして
何故人間は
はるかな故郷(くに)を目指すのか
*repeat
何故人間は
正しさを追い求めて
何故人間は
誤ちに気づかぬふりをするのか
何故人間は
旅立ちを恐れるのか
何故人間は
知らない故郷(くに)を目指すのか
*repeat
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