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20世紀の歌-前半-
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作詞 SYOTA |
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1.一人のヒゲおじさんが ダイナマイトを作ったよ
そして誰かさんが勝手にメダルを創ったのさ
映画館もできたよ 名探偵も誉められた
お空に飛行機飛んだし 平和を叫ぶ人も生まれだしたのに
けんかが大きくなる どんどん大きくなる
握手もしたよ どれだけ続くかな
2.一人のヒゲおじさんが 生意気な猫になったよ
黒い車を創った人は自分の名前をつけた
英雄も聖人になったよ 婦人達が権利を訴える
大統領の名前で会議 ラジオも今宵の夜鳴り響く
けんかが大きくなる どんどん大きくなる
地震が怖いのに 世界がけんかしてる
3.一人のヒゲおじさんが 何か企んでるみたいだよ
黒いネズミが生まれる 短い時代が終わった日の丸
長い時間を飛んだよ ラジオで体操覚えた
世界が恐怖で慌てる 爆弾で突っ込めばそれだけで三勇士
けんかが終わらない どんどん大きくなる
ヒゲおじさんが トップに立ってしまった
4.一人のヒゲおじさんが 国から追い出された
大きなホームランキングは伝説の仲間入りをした
日の丸が隣で悪さ 隣から仕返しの砲弾
首は下を見なくなって 髪の毛さえも自由を奪うのか
けんかが終わらない どんどん大きくなる
ヒゲおじさんが 忠告してくれたのに
5.世界が二度目の 大きな戦い始めた
英語を禁止されて 金物よこせと言い出す日の丸
南の島に黒い雨降らす 太平洋は荒れ模様
怒った大きな国が 二つのプレゼント空から投げ入れた
けんかは終わる プレゼントで終わる
ヒゲおじさんが 逃げてしまったあと
6.赤いリンゴ♪歌いだす 転落してから歌いだした
タバコくわえて降りてきたのはサングラスおじさん
そして手渡した 新しい時代への急行切符
ブギウギ踊ればいい おかしい話だらけだね
これでいいのか 今につながるけど
サングラスおじさん 来なかったらどうなってたんだろ?
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