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ボクラノミライ
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作詞 shizuru |
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もう少しうまくやれていれば
僕ら違う終わり方ができたかな
誰かをうらやんだり 不必要に傷つけあったり
そのたびに冷たい体を重ねてみて
大人になったふりをしたけど
押し込まれた哀しみと向き合う方法もわからない
ねえ、僕らの生き方が間違っていたとして
死んでしまえって罵倒されたとして
僕らはそうしていることしかできやしない
ねえ、はじめからこうなるってわかってたとして
そこに確かに覚悟があったとして
それでも僕らは捨てられないのかな
君があれに患っているって知って
僕もそこに行き着くような気がした
今までどうやってたのかすらわからないくらい
世界中から無視された夜に
僕はナイフのありかを探すくらいしかやることがない
みんな好きな人と過ごしたり、
好きなことしているのかな
ねえ、時間が溶けてどこかにいっちゃうとして
僕らの傷なんて本当は必要のないものだったとして
泣いたりわめいたりすればいいのかな
ねえ、光が闇のために存在しているとして
僕も君も誰かのために存在しているとして
じゃあ僕らはいったい何をしたらいいのかな
僕らはいつもいい死に方を探してた
誰かにいい生き方を教えてもらわなきゃいけないのに
この世の何を信じたらいい
ねえ、僕らの生き方が間違っていたとして
死んでしまえって罵倒されたとして
僕らはそうしていることしかできやしない
ねえ、はじめからこうなるってわかってたとして
そこに確かに覚悟があったとして
それでも僕らは捨てられないのかな
僕じゃない僕が笑っているのを見ても笑わないで
君じゃない君が笑っていたら笑わないようにするよ
それ以外ならいい死に方を教えてほしいんだ
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