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音
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作詞 粉砂糖 |
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力尽きた手が 頬を撫でる
大丈夫 もう何回言っただろう
何かを壊して 前へなんか進めない
壊した分だけ また速度が落ちていくだけ
変わることなんて望んでいなかった
変わって欲しくなかった
壊れてく 壊れてく
音がもう聴こえない
枯れた木々が 私を包む
どこまで 遠くへいくのだろう
何かを失って また長いこと時が止まる
戻ることなんて できないから哀しくなる
変わることなんて望んでいなかった
変わって欲しくなかった
壊れてく 壊れてく
音がもう聴こえない
音が 、音が 。
今は
聴こえないだけ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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