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雪の日
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作詞 (トルテ*・ω・) |
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夢を見すぎていた真冬の昼下がり
約束の時間を過ぎても貴方は来ないから
私は足元の雪を涙で濡らしたよ
灰色に染まる空 濁った瞳で見上げ
ふと貴方に似た人を見て期待をしちゃうのよ
もう来ないことなんて分かっているのに...
あの日のまま時間は止まっているの
変わらない貴方が瞼に焼き付いて...
この想いを束ねて空へと祈ったら
もう一度貴方の笑顔が見れるかな?
舞う粉雪 陽の光を失った空
それはまるで私の心を映す鏡
貴方を失って凍てついた心
空を見上げていた真冬の線路沿い
約束の時間を過ぎたら貴方を探そうと
私は足元の雪を足で払ったよ
灰色に染まる愛 濁った瞳で見つめ
ふと貴方に似た人を見て期待をしちゃうのよ
もう来ないことなんて分かっているのに...
あの日のまま時間は動かないで
変わらない貴方が瞳に浮き上がる...
この願いを束ねて空へと放ったら
もう一度貴方の笑顔が見れるかな?
舞う粉雪 陽の光を失った空
それはまるで私の心を映す鏡
貴方を失って凍てついた心
通り過ぎる人に問いかける
「なぜ貴方の愛しい人は生きているの?」
無駄な問いだって分かってる
この想いを束ねて空へと祈ったら
もう一度貴方の笑顔が見れるかな?
舞う粉雪 陽の光を失った空
それはまるで私の心を映す鏡
貴方を失って凍てついた心
誰も溶かせない凍土に私は今一人きり
立ち尽くして心まで凍てついて
貴方の思い出と共に永久に眠りたい
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