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夜の向こうへ
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作詞 JUNKO |
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ためらいがちにまだ距離を 保っていた二人も
季節を越えてきて
夏の始まりを迎えようとする
今日という日に手をつなごう
時計の針は止まらないことを
僕らは知ってる
世界中に僕らたった2人きりになったなら
この胸の不安も寂しさもなくなるかなぁ
例えば会えなくなっても
消えない想いもあるはずなのに
この陽が落ちる頃には二人
笑いあっているよね
この月が夜を連れて来る頃
僕は泣いているよね
今の二人をここに刻もう
いつか二人も大人になること
僕らは知ってる
行き先を告げないバスに君を乗せてつれてくよ
二人で初めて見たあの星空のむこうへ
もう一度思い出して
そしてどうか忘れないでいてほしい
今日という日に手を離そう
今夜ですべてが終わってしまうこと
僕らは知ってる
世界中に僕らたった2人きりになったなら
もう少しだけこの気持ちを伝えられるかなぁ
本当は明日になっても
また会いたいと願う僕がきっといる
愛する人よ、もう泣かないで
二度と会えなくなるけれど
消えない想いが今もあるから
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